利き蕎麦とは

蕎麦の可能性やおいしさを知ってほしいから

蕎麦の実は、部位によって全く異なる色や味、風味や触感となります。また、挽き方や粒の大きさによっても仕上がりの弾力や歯ごたえが変化し、とても同じ一つの実からできたものとは思えないだけのバリエーション豊かな蕎麦へとなるのです。そのためには当然、技術や配合、鮮度や品質など様々な条件をクリアしなければなりません。

ぼうげつが提供する「利き蕎麦」とは、そんな蕎麦のバリエーションを食べ比べていただき、蕎麦の奥深さ、味わい、触感、食文化そのものを新しい蕎麦の文化としてお伝えすることにあると考えています。

ぼうげつの蕎麦は基本的に全て十割。

それは蕎麦本来の味をそのままお届けしたいから。

利き蕎麦として食べ比べるために余計なものがあっては純粋な比較になりません。そのため、十割で作ることにこだわっています。十割の蕎麦はとてものびやすいため迅速に召し上がっていただくことをお勧めいたします。

※代わり蕎麦も十割の蕎麦がベースとなっています。

※十割蕎麦はとても切れやすいため麺が短くなることがあります。